こんにちは。
だんだん汗ばむ季節になってきましたね。
4月の下旬に高島屋二子店の地下1階にて1週間のイベント販売を行いました。
東京では年に数回イベント販売をさせていただいておりますが、二子玉川では今回が2回目となりました。
生の葉付きの金時矢生姜は大変珍しく、見たことがないお野菜としてたくさんの皆様にお味とその存在を知っていただくいい機会になりました。
醤油につけて試食をお出ししたところ、すりおろす生姜しかあまりみたことがないお客様が、さわやかな辛みとおつまみにもなる美味しさにびっくりされてました。
しょうがのお漬物は、東京では甘酢派の方が多いようです。
以前、関西で販売したときには「紅しょうが」の文化があるため、シソ梅酢や梅酢の味が人気でした。
ここ名古屋は、、、、
どちらかというと甘酢が人気です。
愛知県はお酢文化が昔から盛んで、名古屋周辺の方はお酢も濃いのが好きな方が多いです。
金時生姜と桃のお酢も濃縮の割合で多少味に差がでますが、東京方面の方はお酢は薄めが好まれます。
私の夫の実家は石川県なのですが、酢の物をいただくと愛知県よりもお酢が薄めの味付けになっていて、土地によってずいぶん味付けも違うと感じました。
というより、愛知県が他の土地より「酢」を好んで食べる習慣があるかもしれません。
また、葉しょうがをお味噌につけて食べるのもおすすめですが、関東は白みそにつけて、ここ名古屋は「通称なんでも味噌」といい、赤味噌で作った甘味噌をつけて食べたりもします。また、ツウの方はもろみ味噌で食べることも、、、
私はその土地に行ったお土産にお味噌を買ったりしています。
お味噌の味もそれぞれ違うから面白いですよね。
私たちは愛知県稲沢市から全国に発送いたしておりますが、土地により味付けや食べ方などもさまざまです。
ご注文の際にコメントなどに「ご当地のおすすめな食べ方」などありましたらぜひご記入をお願いします。
なにかサプライズプレゼントがついてくるかも?!
2016-05-05 15:42:01
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